マンションの構造

構造の基本をおさえる

マンション構造を見る

共用廊下からちょっと折れ曲がったところに玄関ドアがあるとか、中の方に玄関ドアがあるならば、設計者が少しは考えてくれている証拠でもある。モデルルームには、マンションの構造を見せるコーナーがあるが、なんだかなじめないし、さっぱりわからない。第一おもしろくない。だからこそ、ここで構造の基本はおさえておこう。マンションの骨格部分は、鉄筋をコンクリートでくるんだもので作られている。鉄筋は引っ張る力に強く、コンクリー卜は押す力に強い。両者が互いの力を補い合って、強度の強いマンションの骨格ができあがる。

鉄とコンクリート

鉄は空気に触れるとさびてしまうが、アルカリ性のコンクリートでくるむことでサビから防ぐことができる。こうして鉄とコンクリートで作られるので、鉄筋コンクリート造(RC構造ともいう)と呼ばれるそうだ。鉄筋コンクリートにさらに、鉄骨で補強しているのが鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC柵造)である。マンションの建て方は大きく分けて2つひとつは壁式構造、もうひとつは、ラーメン式構造と呼ばれている。強度に差はないとのことだが、それぞれ特徴がある。壁式は、間口を広く取れない。また、住戸内の壁がコンクリートなので、自由に間取りを変更することができない。

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